MULTINESS 多拠点&複業メディア

リモート、週3勤務など複業時代の転職サイト『パラフト』がアツい理由

新しい働き方を探しているなら、とりあえず『パラフト』に登録しておくといいですよ。むしろ登録しなくても、メディアとして十分に面白いです。

僕はフリーランスなので会社に所属していませんが、パラフトは定期的にチェックします。思いもよらないようなプロジェクトや会社と巡り会うチャンスを感じるからです。実際に何社か連絡したり選考を受けたこともあります。

転職活動中の人は、自分の可能性を広げる意味も含めてパラフトをチェックしてみてはどうでしょうか。リモートや週3日勤務など、通常の転職サイトでは出会えない案件が目白押しです。

リモート、副業、海外勤務…自分のワークスタイルで選べる

パラフトが他の転職サイトともっとも異なる点は、自分のワークスタイルで仕事を選べる点です

希望の働き方から案件を検索できる(出典:https://paraft.jp/)

もちろん、職種や勤務地、年収といった一般的な条件も指定できます。ただ、気分的に「リモート」とか「週休3日〜」をポチポチしながら案件を探す方がワクワクしますよね

なんで今までの求人サイトは週5勤務で出勤必須がデフォルトだったんだろう?って思います。

求人情報が読み物としてオモシロイ

これはランサーズの求人(出典:https://paraft.jp/p012618000001)

ここもイチオシしたいポイントです。求人情報って格式張ってて、読むのがツラいし本音が書いてあるのか疑ってしまいがちなのですが、パラフトの求人情報は一味違います。

もちろん、求人情報としての要件はバッチリ満たしているんですが、普通に読んでてオモシロイ“記事”として成立しています

そして、求人情報の記事は常に“人”に焦点があてられた構成になっているのも上手いです。そのポジションで働いている人がどんな人で、どんなモチベーションでどんなミッションに挑んでいて、どんな人を欲しがっているのかが丁寧に書かれています。

僕の実体験として、求人に応募したくなる案件に共通するのは、この記事の内容に共感したかどうかです。

普通、スキルのマッチングや福利厚生の充実といった側面に目が向きがちですが、パラフトは企業と個人が共感することが応募の動機になっている気がします。

「働き方メディア」として独自路線でイケてる

パラフトは転職・求人サイトとして変わり種でありながらも結構な案件数があってスゴいのですが、忘れちゃいけないのが「働き方メディア」としての一面です。

そもそもパラフトというサイトにおいて、『お仕事情報』はカテゴリのひとつにしかすぎません。

パラフトのメニューバー(出典:https://paraft.jp/)

他のカテゴリは働き方に関するオリジナル記事です。これがいずれも独自路線でオモシロイのです。

働く個人にとっても、企業のHR系の人にとっても有益な情報がまとまっていますよ。

パラフトのインタビューカテゴリ(出典:https://paraft.jp/)

オモシロ企業探しはWantedlyとパラフトを定期巡回

僕はオモシロイ企業を探すのが趣味なのですが、SNSや検索で探しても出会える情報には限りがある気がしてます。

Wantedlyとかパラフトで求人を出している企業はそこそこ感度が高い雰囲気がするので、あまりソートをかけずに企業情報を巡回してみると、たまにピンとくる企業を発見できたりします。

この前見つけてテンション上がったのは、卓球に特化した事業開発会社『タクティブ』です。卓球教室を展開してたり、卓球イベントのポータルを作ったりしているようです。

僕が拠点にしている福岡にも卓球施設できないかなー、と密かにウォッチを続けています。